ブラウン神父の童心 (創元推理文庫) (1982/02) G・K・チェスタトン 商品詳細を見る |
推理小説の古典ですね。チェスタトンの「ブラウン神父の童心」
読み終えるまで時間かかりました。
京極さんものより、全然薄い本なんですが。。
どうも
訳というか表現というかが
古いという感じなのと
短編だから詰め込んであるのかぎっちり書いてるんで、
理解してないまま読んだりしてしまうんですよね。
で
え?今読んだっけ??
と思いはじめると
同じところ何回も読んでしまい
いつの間にか寝てしまう。。
この繰り返しだったんですよね。。
シャーロック・ホームズものと双璧をなす、と裏表紙にはあったんですが
僕はホームズ派かな。
でも、この本には12編収められてて、面白い話もあり楽しく読めましたよ。
時間がかかる、というだけで。
僕だけかな。
泥棒が途中からブラウン神父と仲良くなったりして
少年ジャンプに代表される
敵が途中から仲間
みたいな。。
ま、
古典といえるこの本。
ミステリ好きなら避けては通れないのでしょうよ!