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やはり吸血鬼ものは切ないよねー「ぼくのエリ 200歳の少女」

200歳という

ネタばれしている邦題なんで

言ってしまえば吸血鬼モノです。

スウェーデン映画って

珍しいですよね。

って

Wikiで調べたら

イングマール・ベルイマン

やら

ラッセ・ハルストレム

スウェーデンでした。

内容は

いじめられてる少年オスカーの家の隣に

エリが父とともに越してきます。

その後、起こる殺人事件。。

この殺人方法が

笑ってはいけないけども

たどたどしく。。

本当にやる気あるのか

というような。。

映画に文句をいってるんじゃないですよ。

あとネコの場面とか

苦笑するところもありますが。。

でも

この映画は

素晴らしいと思います。

閉塞感のある白い雪の風景と

そこに暮らす人々。

その真っ白な肌と

流れる血の対比。

美しいです。

これを撮りたかったのだろうなー

と思って観てました。

話も吸血鬼ネタであり

哀しげなのは

僕好み。

ハリウッドのリメイク版も観ることに!

ただ、ひとつ残念なのは

エリ役か。

僕好みの顔でないんですよ。

なので

魅了されないんです。

こういう話は

やはり

 あぁ

 彼女となら人と違う存在になっても。。

と思わせてもらいたいんです。←なんだそれ。

なので評価は

非常に悩みましたが。。

★★★★☆4.5

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