ウディ・アレン監督作品の最高作！「カイロの紫のバラ」

--amazonより <ストーリー> 大恐慌時代のアメリカ・ニュージャージー。失業中なのに遊んでばかりで暴力まで振るう夫との生活にうんざりしているセシリアは、ウェイトレスの仕事中も頭の中は映画のことばかりで失敗続き。今はギル・シェパード主演の新作映画「カイロの紫のバラ」に夢中で、もう5回も観てセリフまで覚えている。ところが、その日はいつもと違っていた。映画の中の主人公トム・バクスターが、スクリーンの中からセシリアに語りかけてきたのだ。しかもトムは映画を飛び出し、彼女を連れて映画館を脱出してしまう。前代未聞の出来事に、映画館のみならずハリウッドも大騒ぎ……。 -- これはもう20年くらい前に観たのか。。ウディ・アレンの監督作品ですね。彼の作品はそんなにいっぱい観てませんがやはりこれが好きです。 DVDも購入してしまいました。主演はともすればおばちゃん的なイメージのあるミア・ファローですが。。彼女はこの映画では、少し失敗の多い人（いいにくいけど）を演じてはいますがその分、イノセントというか純朴な女性の想い、が際立たせられているそんな気がします。ラストシーンは、映画が好きな人たちなら号泣必至。フェイバリットシーンの一つですね。 ★★★★★5