幻の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 9-1)) (1976/04/30) ウイリアム・アイリッシュ 商品詳細を見る |
幻の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 9-1))
ミステリ好きなら聞いたことあるでしょう、この作品は。
1942年の作品ですが、読むと古さは全く感じさせません。
ある男の妻が殺されます。
その男は、犯行時刻には、ある女と一緒にいたのですが、その女が見つからないため、アリバイなしと判断され、犯人として逮捕されてしまいます。
死刑執行まで3週間程度。
それまでにアリバイを証明したい。
その男の親友が、その男に代わってその証人=幻の女を捜す、そんな話です。
古典だけに、過去同じような話も作られているでしょう。
でも面白い。
こういった古典読まない人多いけど勿体ないとおもんですよね~
僕は素直に読みましたけどね!とかいってみるw
★★★★★5