ジャッカルの日 (角川文庫) (1979/06) フレデリック・フォーサイス 商品詳細を見る |
ドゴール暗殺計画と阻止する側との鬩ぎあい「ジャッカルの日」
これ読んだのは
入院してたときだったかな。もう20年以上も前ね。
今日はこれを紹介します。
「ジャッカルの日」
フレデリックフォーサイスの最高傑作との誉れも高きこの本。
これがあまりに面白すぎたので、
「オデッサファイル」も読んでみましたが。あれ??
わかりました。
この本が面白すぎるんです。
オデッサファイルがつまんないのではないんでしょう!
ドゴール暗殺を狙うスパイと
それを阻止しようとする警察との鬩ぎあい。
ドゴールは実存したフランス大統領で空港の名前にもなっているくらいですが
その超有名人を暗殺しようとするこの小説。
設定も面白いし、暗殺されなかった史実は関係なしに、本当にこのようなことがあったのかとリアルに感じてしまうと思います。
まさに徹夜本ですね。
すばらしい。
★★★★★5