もーさんの あなたのために。。

映画や食事を主に紹介

人の○○を笑うな。。ってね

うちの会社、入ってから1年間、研修あったんですよ(今もあるみたい)

僕も高校卒業して、プルンプルンな新入社員wとして名古屋半年/伊丹半年と、研修受けました。

で、まあそんなかでですね。

最初はお互いを認知できるよう自己紹介の場が設けられるわけです。

その最初の場、神聖な場で、事もあろうか

人の容姿を面白おかしく言ってうけようとする輩がいるわけですよ。

僕は、ダブルつむじの影響か、あまり髪の毛濃ゆくないんですw

頭大きいから、密度は減るわけです。

多分、それなんでしょう。多分w

でも、そんな密度で悩んだことない人たちは

薄い

とかの用語を軽くつかうわけです。

違うんです。

少ない

のです。

間違わないように。

と、まあ、そんな僕ですが

そのことは気にもしてましたが、強く生きてましたw

話を戻します。

で、僕のそういった特徴をみたK君がいました。

彼は、自分の特徴は特にないと認識していたのでしょう。

プルンプルンな貴公子の私を引き合いに出し、

研修最初の自己紹介で、こうのたまったわけです。

「僕の親父ははげてるんで僕も将来心配ですが、(もーさん本名)君よりも、禿げるのは遅くしようと思います」

はああああ??????

なんやそれ!!!

正直むかつきましたとも。ええ、むかつきましたとも。

気にしていることを、そんなみんなの前で言わなくても。

禿げしい、いや

激しい憤りを抑え、僕は自己紹介はそんな人を貶めるようなことは言いませんでした。

ナイスフェアプレイ!

で、時は過ぎ

24年後の今。。

彼の毛根は脇に少し残ったものの

死に絶えました。

強くいきられませんでした。。

南無。。

色即是空 空即是色。。

というか研修から10年後時点で既に

殆ど

死んでました。

みんな

僕がその人のこと

笑ったとか思いでしょうか。

違うんです。

若かりしころの僕は

「彼は、あの時ああいうことを僕に言ったからなんだろう」

と、自分が彼のように人を貶めることの無いように自分を戒めたとさ。

ありがたいお話ですね。。

メモっておいてください

え?今の僕?

エア風早と異名をもつイラストのとおりさ!w

おーほほほほほほ!!!