みなさん
ここで告白しないといけないことがあります。
わたし、もーさん42歳は・・・
X-MEN好きなんです。
ええ、最初はもちろん白い(銀の?)髪のハル・ベリーに憧れちゃうんですよ。。
でも、この作品にのめりこませる理由、ってのがあり。
----Bluerayの紹介を引用します
200X年。人類は新たな「差別法案」の立法化を目指していた。それはDNAの突然変異により超人的なパワーを持つ“進化した人類=ミュータント”を社会から合法的に迫害するものだった。人類との共存を目指すプロフェッサーX(チャールズ)率いるミュータント集団X-MENは、人類の滅亡をもくろみテロ活動を企てるマグニートー(エリック)たちと全面対決に突入していく!
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超人的なパワー、その能力がいろいろありまして、それがこの作品の面白さのひとつになってます。
空を飛んだり、人の心を読んだり、目からレーザでたり おいおい
アメリカドラマのHEROESもこれの模倣かしら。まあ1960年代からのアメコミが元でもあり、それは超有名でしょうから、アメリカ国内(世界、か)の影響はもちろん大きいんでしょうね!
でも、それがこの作品の魅力ってのではない。
ミュータントというマイノリティが、大多数の一般ピーポーに恐れられながらも、苦しみながら、結束しながら、問題を解決していく様が美しい、これがこの作品の魅力だと思ってます。僕の好きな映画や音楽の要素として、どこかしら儚げ、というのに最大限合致します。
原作は読んだことないから、それがブライアン・シンガー監督の演出なのか、どうかまではよくわかりませんが。
そんな私が
「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」観てきました。
。。。
面白い。。
X-MENの続編含めて、能力を出し惜しみしている感wがあったんですが、これは、シリーズ最後かも!ってことで結構能力がいろいろ出まくってます。(シリーズは続けて欲しいナア)
本編はチャールズやエリックの若かりしころの日々の作品です。
ユダヤ人収容所でショウに母親を殺されたエリックは、復讐を果たすためショウを追っていました。一方、チャールズはオックスフォードの遺伝子学の教授だったんですがCIAの要請により、ショウを追うことになります。
ヒュー・ジャックマンもちょっと出てくれてますw
とまあ、そんな感じで、キューバ危機と絡めて、X-MENが活躍します!
ショウに勝てるかんか?!と、スティールボールランで思ったりするのと同じこと思ったりしますがw
まあこれ以上いうと、ねたばれになるので言わない。
潜水艦のところは、おぉ!と感動w
シリーズ5作目にして最高傑作との呼び名も高い、
「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」
ぜひご観覧くださいませ
★★★★★5