もーさんの あなたのために。。

映画や食事を主に紹介

帰社時の汽車でのお話。

会社でね

えらいトラブってまして、

しばらくこれが続くのだろうな。。なんて

凹みながら帰ってたんですよ。

僕は汽車(ディーゼル)通勤なんですがね

21:32くらいに自宅最寄の駅について降りたんです。

一番に汽車から降りて階段のところに行こうとしたとき

若い男2人女1人のうちの、女の子(推定17?容姿普通w黒ロンTに黒ジャージ。)が

 「あれ?私の切符知らない?」

とか男の子に言ってるんですよ。

すれ違いざまだったので

 男がなんていったのかな

とか思いながら

カーブして階段を登ろうとしたとき

なんか切符が裏返っているみたいな感じで落ちてるんですよ。

 まさかね、

と思いつつ

 でも困ってるのかもなー

なんて思って

後からくる通勤や通学の人たちを

携帯を触っている風を醸し出しながらwやりすごして

ひっくり返すと

この日の21:06に買ったこの駅から560円分の切符。

多分あの子のだろう、

ということで

汽車に戻るといない。

 あれ?

と探してると

まだ探してる風の女の子がこちらにきた。

 「これ落ちてました」

と言って渡すと

バンザイピースで(っていうのか)

 「ありがとー!」

って満面の笑顔で。

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 「もしよろしければ、あなたのお電話をおきかせねがえませんか」

 「いやー私はしがないサラリーマン。

  私のことは忘れたほうが君のためだ」

 「そんな!お慕いしております」

 「切符を拾った。それだけだよ

  君は家に帰ったほうがいい。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。ハ!!

下線部以降、脳内変換しておりました。w

続き。

でその後すぐに汽車が出発して

階段に向かう僕の耳に

 「むっちゃ嬉しい」

と話す声が聞こえて来たんですよねー。

男の子らも捜してあげなよと

ちょっと思った。

会社で凹んでたんですが

 なんか、いいこと出来たのかな

と嬉しくなりました!

また切符落とさないかなー←だめじゃんw