このミステリがすごい!2005年1位になった
サラ・ウォーターズの二作目。
荊の城(いばらのしろ)
----内容(amazonより)
19世紀半ばのロンドン。17歳になる少女スウは、下町で掏摸を生業として暮らしていた。そんな彼女に顔見知りの詐欺師がある計画を持ちかける。とある令嬢をたぶらかして結婚し、その財産をそっくり奪い取ろうというのだ。スウの役割は令嬢の新しい侍女。スウは迷いながらも、話にのることにするのだが…。
CWAの
ヒストリカル・
ダガーを受賞した、ウォーターズ待望の第2弾。
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エロティックなところもありますので、そういうところが苦手な人もいるかもですが。。
男の人は、そんな人はいないかな?w
僕?僕は男ですぜw
このミステリで1位だからといって面白いとは限らない、
っていうのはまあレビューに書いてあり、それはそのとおりだとは思います。
とはいえ年間100冊も読んでいる人ばかりでなくて、年10冊くらいの人が、こういったランキングを参考にするのは、あたり、な本を読める確率を上げるのには有効だとは思いますね!
僕は後者ですしw
話を戻して。。
この本は、上下巻のボリューミーな話なのですが
面白くて一気に読めます。
ぜひ!
★★★★★5