です。
アルフレッド・ヒッチコック監督の1938年作品。
タイトルこそ有名で知ってたんですが、未鑑賞でした。
列車に同席していた老婦人が、
目覚めると忽然と姿を消した。
知っているはずの同室の客も、そんな老婦人は知らないという。。
面白かったですよ。
戦争前夜?の不安定な世情を反映させつつ
列車内での閉ざされた、所謂クローズドサークル状況での
謎解き。
軽さもヒッチコック監督らしいし。
ただ、ホテルの顛末が要らないかなと思うのと
ブロック落としたのは誰?
というところがよくわからず。
★★★★4.0